2022年07月22日

となりのネトウヨ

正直な話、壺ですらないネトウヨは詐欺に気を付けたほうが良いと思う。
度が過ぎる安倍信心も酷かったし、生き神様扱いで、もはやどのような嘘に対してもついていく有り様であり、安倍さんを悪く言う人は絶交という感じで、周囲に圧力もかけていた。意見に逆らう者に対しては誹謗中傷や人格否定のような反応ばかりで、正直理論的と思えるような意見はなく、感情的なものばかりであった。このようなカルトは絶交で良いのだが、こういう連中が、身近な言論封殺をしていたのも確かだ。しかも教義は、例の壺売り教団と同じなのである。ネットの熱烈な信者でもあり、50を過ぎた中年が多かった。しかし、そうだとしたら、これまで見てきた状況証拠というものが沢山あって、そもそも自民党が壺と近い、或いは派閥が壺そのものレベルに酷いというぐらいは分かるような事はたびたびあったはずだ。
とにかく韓国が嫌いで、当然、壺も嫌いであったのだろう。何故なら彼らには、それと韓国そのものを見分ける知性も無かったと思う。しかし、事実は韓国=壺ではないのだ。というか、むしろ蓋を開ければ、壺憲法を作りそうなほど日本のほうが壺っているのである。
そして、ネトウヨは何でも韓国と結びつけたカルト批判も激しかった。にもかかわらず、韓国の壺カルトの教義を信じてネットで広めるとか痛いとしか言いようがない。カルト批判は、壺がライバルを叩き落とすためのデマも多かった事だろう。さらに滑稽なのは、やたらと韓国に関しては物知りなのである。それで、あの界隈から漂うカルト臭を見分けられないとかいったい。。
それに、野党が韓国に近いとか、だから反日だとかバカとしか言いようがない。そもそも、保守か革新かで反日かどうかとか、どういう幼稚な精神構造なのか?勝共を知っていれば、政治的に韓国、特に保守and壺に近いのは自民だろう。勝共に連なる名前を見ても明らかだ。それで東西陣営論とか笑うしかない。しかも、時代錯誤も甚だしい。ネット以降、壺界隈を含め、偽保守が流す逆張り情報を鵜呑みにしたネトウヨがそのあたりの工作に乗り、嘘を垂れ流し、デタラメの虚像を作り出したのだろう。
今の日本は、その間抜けさからか、すっかりカルト色に染まり、北朝鮮のような国を目指しているように見える。多様性そのものすら理解できなかったネトウヨエフェクトは大きかったと思う。そんな中で持ち上げられたテレビコメンテーターなども下品でオラついてる一見右っぽい連中からは、壺擁護が酷い有り様である。というか、この連中がカルトを擁護っておかしくないか?そもそもそういうものに下品に罵声を浴びせ批判してた気がするのだが?やはり壺をキング・オブ・カルトにしたかったのか?というか、行動的にはそうだと思わざるをえない。
よくもまぁ、日本をここまで酷い国にしてくれたものだ。
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2022年07月20日

本音

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現在東京で、これから帰宅するところ。
ここ数日、けっこう本音の話をしている。
世の中は嘘ばかり。正直、SNSもカルト臭しかしない。というか、そういうものが作り出したレールの上でしか話ができないのだろう。群のためか忖度なのか、良いことをやっているつもりの一人々も、暗い未来を作り出す手伝いをしているだけだったりする。そりゃそうだ、同じレールしか皆理解できないのだ。
そんな中で、ぼくは自分の核そのものを探して作品を作る事をしている。前もって言っておけば、それが見つからない事は百も承知だ。ただ、それを認識しようとする行為が、新たな何かを作り出すのだと思っている。
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2022年07月13日

さして驚きもない

なんだろう、ここ一連の例の元首相殺害事件とその裏にある宗教団体の関係の件。
そもそも知れた話で、特に驚きもしないし、事件が起きたときも、さもありなんという感じでしかなかった。そういう意味では、ここ数年間の日本そのものに対する諦めの感情から、ほら見たことかという感情しか沸かなかった。人が死んだ?その一人の死人の所業で、どれ程の人が死んだのか想像もできない。そもそも、驚くほど下品で、声ばかりでかい人たちの言うことを真に受けてのネット信心にあきれ果て、半ばどうでも良くなっていたわけだ。
この件に関する話は、ぼくはリアルな世界で人に話すも、それは陰謀論としか捉えられなかったわけだ。本当に保守思想であれば、あのような政権を支持できるはずもないが、思考停止した群れは、トップが正しいこと前提で、それが何をやっても他人のせいでしなかったのだ。悪夢のような時代?今が悪夢というか、これが現実だろう。いたるところにカルトを侵食させ、超法的存在になった首相が好き勝手やっていた時代。要は、もはや法(言葉)で裁くことができない存在が好き勝手していた時代。正直、選挙の時も呆れて笑うしかなかったが、出世のためにカルト教団の行事に自ら進んで参加する議員たち。要は私利私欲の連中ばかりがもてはやされる時代というものが、これで変わるのか?ということだ。
そもそもだが、今回の事件を見ても分かるが、ネット以前の知識のほうが、よほどにあてになるというものだ。何故なら、現実を見て物事を考える必要があった。それをやめ、誰でも匿名で書き込める空間の駄文を信じる。それほどまでに人の思考力はよわかったのか?という嘆きばかりだったのだ。
余談だが、地方に巣食うマルチにも気を付けたほうが良い、似たようなものだ。意識高い系には気を付けたほうが良い。本当に意識が高ければ、これ見よがしにリア充アピールなどしない。そういう人間ばかりをとりあげる地方マスコミもどうかしているというか、今回の件と似たような構造があるとしか感じない。
まあ良い、それは群れに関しての話だ。ぼくの関心は、既に個に向いている。

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2022年07月07日

聞かれれば聞かれるほど、ぼくは他の人と大きく異なる

ぼくの思考回路は、他の人とは大きく違うのだと最近痛感している。
ぼくは、他の人ができる学習というものを大きく欠損しているが、同時にぼくが何気なくできることをほとんどの人ができない事にも気がついてきた。
多くの人は、わりと1から10まで学んで動いているということ。ぼくは、なんでそんな面倒臭い事をしているのだろう?と思っていたが、人に物事を教える上で、そうしないとできないのだという事を知ることになった。ぼくの場合は、教わると劣化するという現象が起こるので、それを極力避けるようになった。ぼくの学習は、極めて質が悪いのだ。
ぼくは、未経験の事でも、なぜかすぐに理解できたり、或いはいくら学ぼうと理解できなかったりで、わりとはっきりしている。できないことを訓練してもできるようにはならない。反復しても良好な結果は得られず、時間を浪費するだけだ。この文の改行を見ても分かるとおり、それをずっと理解できない。そこを分析してこなかったので、苦労は絶えなかった。他人を投影して、ぼくも彼、彼女らと同じに違いないと思っていたし他人も、ぼくができることは出来るのだろうと長く思っていたのだけど違う。
そこに軋轢が生じることになる。当然、ぼくを知って間もない人は、ぼくが、彼、彼女らと同じプロセスを経ていると思っている。しかし、ぼくは、あまり同じプロセスを経て何かをしているのではないということだ。それだけに、ぼくはアカデミズムとは相性が悪い。階層はあるとはいえ、多くの人はそのプロセスを経て物事を認識している。相手は、ぼくも同じ事をしているに違いないと思うが、そのほとんどをしていない事に対して苛立つ事もあるだろう。あることができるようになるまでの共通の話題も少なくなるだろう。しかし、それは、身体的特徴、脳構造の違いにより起こる現象だということだ。
他方でぼくは意外な努力をしているのかもしれない。他者とはそれた興味の対象に対しての個人的追及などだ。しかし、その事を理解してもらおうということも、最近は諦めている。考えれば分かるが、周りの多くが、同じプロセスを経ている場合は、ぼくのある種の思考が生み出す産物を見て「そんなはずは無い、お前は誰からそれを教わった!」と断じる事になることだ。皆顔を合わせるのだ。確かにぼくは、何らかの記憶を構成しているとは思うが、それが何なのか特定できるものではない。ある個人の持つ特徴を真似る必要が無い。ニューロンの構造上あみだくじのように寄り道をして何かを探しだし交差させて組み合わせているということだろうか?構成の産物が、人の作り出したものとも限らない。複合的だ。ぼくは、特にだが写真そのものの文化に興味があったわけではない。映像もしかりだ。どの作家が何をしたかなんてものは、学習できる人が得意とする記憶だと思う。しかし、多数派ができる事をできなければ、けしからんとなり軋轢を生むことになる。しかし、ぼくは、ぼくを守る必要があるので、余計な学習をして劣化したいとも思っていない。多くの人が、それで向上するとしても、それはぼくには当てはまらない。
ぼくは、学習という面では発達が遅れているかもしれないが、他の何かが代わりに発達しているということ。分かりやすく言えば、目が見えない場合、他の感覚器が研ぎ澄まされるのと近い状態なのではないか?と推測したりしている。

2022年07月06日

なんか忙しくて嬉しい

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ここ最近忙しく、バタバタとしている。当然それは嬉しいことだ。
最近は、制作のため、蟻ばかり育てているが、それはライフワーク的になるのか、それともまた他の事をするべきなのか?ゆっくりにせよ、人と出会いがあるかぎりは、それをしたいとも思っている。テーマは絞っており、多くの出会いは無いにせよ続けたい。
賞を取るための作品をいつまで続けるのか?という質問もあった。確かに、ぼくは国内外で既に賞をとっているし、必要は無いかもしれない。活動のほうが既に重要だ。ただ、発表をする事が困難なため、賞を取る必要もあるのかもしれない。賞を取れば、とりあえず発表はできるのだ。
映像からのオファーもある。ぼくは、それを作りたいし、途中まで作っているものもある。ただ、4年前で止まっている状況だ。
映像の利点は順路で見れる事だ。対して写真は同時性だろうか?展示した場合、物事は同時に見ることが可能だ。何を作るかで、物事の性質を見極める事も重要だろう。
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2022年07月02日

蟻のコロニーが・・

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(ムネアカオオアリ)
ここ最近、アリが増えすぎてヤバい状態かもしれません。そもそも作品制作の一環として蟻を飼育し始めたのですが、ことのほか繁殖はゆっくりであり、思うように増えません。そこで焦りが生じたのか、コロニーと種類がやたらと増えてしまいました。

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(トビイロシワアリのコロニー)
事の発端となった蟻が、トビイロシワアリです。多雌で、爆増が期待できるとの事でしたが、3か月少々ではやはり大したことは無く、最初のコロニーは現在1000〜1500匹ぐらいでしょうか・・女王は5匹で始めましたが、2匹淘汰されて、現在は3匹、ただそれでもワーカーが増えたので増産体制で、増えているといえば増えています。写真のコロニーは、ぼくが採集したコロニーで、女王は沢山います。ただ、やはり後発であり、軌道に乗るのには2か月ぐらい必要なのかもしれません。トビイロシワアリの卵から成虫になるまでは、30~40日ぐらいでしょうか?そう考えると一月では安定はしません。ただ、このように卵を産んでいるので、一月半後にはかなり増えているかもしれません。
このトビイロシワアリなんですが、けっこう女王がワーカーに殺されるという印象があります。そこも不安定材料ですね・・最初女王が多くても、淘汰されて少なくなる印象です。そこからは安定するんですがね・・

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(キイロシリアゲアリの初期コロニー)
色の黄色い蟻が欲しくて購入した新女王ですが、卵から成虫が生まれるまで3か月を要しました・・いやもっとかな?作品制作からは脱落です。ここまでゆっくりとは思いもよらずで、新女王からでは年単位じゃないと無理と納得しざるをえませんででした。ただ、卵からサナギまで控えがいるので、一度このサイクルが出来上がれば順調に増えるのでしょうね・・ただし、ワーカーが小さすすぎて扱いに困っております。果たして増えるのでしょうか?

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(アズマオオズアリのコロニー)
キイロシリアゲアリは諦めて、他の黄色いアリということで白羽の矢が立ったのは、このアズマオオズアリです。これより先にオオズアリを飼育していたのですが、ある一定以上増えると爆増することが分かったので、近い種類のこちらを飼育することに。
予想通り、めちゃくちゃ卵を産みまくっている感じで、今後期待が持てそうです。既に数千匹いそうなので、サナギが羽化すれば更に増えそうなのと、既にサイクルができていそうな感じです。この蟻は、卵から成虫までのサイクルが速いのかな?


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(オオズアリのコロニー)
この蟻の繁殖力は期待通りで、オマケに多雌なので、比較的大きな巣でも、あっさりと埋めてしまいそうな勢いがあります。トビイロシワアリが今季ダメだった場合の控え選手でしたが、もはやオオズアリこそが期待のホープでしょうかね?比較的大きめのゴキブリ等でも、一晩でたいらげる食欲も素晴らしい。今日はタコを与えましたが、かなりの量を食べてくれました。ちなみにタコはトビイロシワアリやトビイロケアリ、クロオオアリにムネアカオオアリと皆食べてくれました。

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(トビイロケアリの新女王)
こちら、先日採集してきたトビイロケアリの新女王です。何故新女王なのにワーカーや繭があるの?という感じですが、他からの移植です。最初は繭だけ入れていたのですが、それが1時間後ぐらいに2匹羽化して液体交換してたので、もしかしてと何匹か成虫を入れたらすぐになじみました。ケアリは寄生もされやすい体質なので、同種ならば匂いさえ共通であれば、あっさりこういうことができるのかもしれません。
この点では、トビイロシワアリは難しかったですね。最近、他のコロニーのオスと交尾させた個体は、巣に戻すと殺されてしまう事に気がつきました。その中でも定着する個体はいるようですが、少数です。卵の匂いが違うのかもしれません。同じコロニーのオスと交尾させると、そうはならないのですが・・
とりあえず、トビイロケアリですが、このように初期にブーストかける事ができたら、今年のうちにけっこう増えるのかもしれないと期待します。

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(クロナガアリ新女王と初のワーカー)
こちら、収穫アリで種子食のクロナガアリです、試験管巣で飼っているのですが、屈折して綺麗に撮れません。うちのインコと餌を共通化できるのではないか?と飼い始めました。予想通り、インコのペレットも食べてくれるので、飼育は楽でしょう。ただ、作品に使える性質かどうかは微妙です。
4月に飼育を始めましたが、ワーカーの羽化まで2か月かかりました。けっこうサイクルが長いですね。

この他まだアミメアリとかいるのですが、コロニーの数が増えすぎました・・現在結婚飛行も多い蟻なわけですが、増やさないように気をつけなければ・・
posted by 超画伯 at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット

2022年06月27日

眼精疲労

ここ最近、眼精疲労が酷く、あまりPCを長時間見れない。片頭痛も起きるし、何かしらのダメージを負ってしまう。
なので、ネットを見るのも大幅に減ってるし、蟻を凝視するのも疲れてしまう。なんだろう?
ただ、歩いたりすることは、少し前よりは良くて、明日は久々に撮影に出る予定。ともかく、ストックは必要だろう。

posted by 超画伯 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月19日

わけあって、猛烈に忙しい そういう時は古いデジカメでストレス発散

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(OLYMPUS CAMEDIA E-20)
ここ最近、猛烈に忙しく、正直ネットも満足に見られない状況です。というのも、蟻の世話とかもあるのですが、他にも色々とあるわけです。蟻と言えば、作品を作るのに、蟻の飼育からという事に関して驚かれたわけですが、それってそういうもんなんでしょうかね?ともあれ、蟻について詳しくなりましたし、社会というものに関しても色々と考えさせられるのであります。
蟻の飼育は安くはないですね。手軽と言う人もいますが、餌代も安くはなく、インコとどれほど違うのだろう?とも感じます。実は蟻はストレスに弱く、飼育環境の中にも色々な環境を与えたほうが良いことも分かりました。高湿度ほど良い個体もいれば、それほどでもない個体もいて、そういう部分にグラデーションを与えてやると調子が良くなりました。やはり生き物で、個性があるのです。

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しんどいときですが、古いカメラを持ち出すことが多くなります。というか、普段から最近のカメラは高性能だがつまらないと感じるところがあって、そうなると、500万とか600万画素程度の古いカメラを持ち出して撮影するわけです。これには理由もあって、これらは作品制作からは既に脱落している機種だからというのもあります。持っていても仕事と関係が無いわけです。純粋に遊びで使えるという点が良いわけですが、案外良い絵が撮れる事もあって、事実としては作品にこれらのカメラを使うというか、写真がチョイスされてしまっていることもあります。
これらでも、フィルムカメラ程度の解像感にはなるし、業務用のプリントをする場合、見事に画素補完されることもあって、十分な写真になってしまうあたり、なんだかなぁ・・と思う事も多々。

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(PENTAX ist*D / XR RIKENON 50mm F2)
とりあえず、この忙しい時期を乗り越えないといけないわけですが、今年は、これからが本題になります。蟻飼育は、作品制作の土台作りで、これがないと始まらないわけです。種類によっては、今期絶望な種類の蟻もおりますが、そこは仕方のないところ。やはり生体なので、そこも含めて好不調というものもありますし、事前の認識が甘かったところもあります。
7月は久々に関東方面、人と会うのが楽しみです。

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(PENTAX ist*D / smc PENTAX-DA 35mm F2.8 MACRO Limited)
楽しみのもう一つは食事ですね。何気なくですが、最も撮影しているのは飯かもしれません。
それ以外は蟻ばかり。しかも飼育環境の記録ばかりですね。
あまり写真が面白いと思うタイプでも実は無く、それ以外は本当に撮らないわけです。これは昔からですが、単純に機械が好きな延長で写真を撮ってきたわけです。あとは記録の道具という感じでしょうか?作品とか言い出したのは、ここ近年の話です。
posted by 超画伯 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真日記

2022年05月29日

アラン・パットン ライブ

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ボブ錦

先日というか金曜日なんですが、薔薇と迷宮で、アコーディオン奏者のアラン・パットンさんのライブでした。
そういえば、こういうライブのようなものも、コロナのおかげで2年以上無くて、そういう意味でも久しぶりです。
以前のアランさんのライブの時は、もしかしたらまだ写真とかの作品を作る作家というわけでもなかったかもしれません。
まぁ、写真作品を始めてみたら、すぐにコロナという感じでしたから。

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アランさんは、基本動物が好きで、インコもすぐになついてしまいます。
オキナインコの宙太郎とかは、肩に乗って離れようとしない状況に。

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アラン・パットンさんは、パフォーマーで、顔芸もライブの中の要素の一つでしょうか?
この日のライブは、とても良くて、実は評判も非常に良かったのですが、アランさんは気にしていた模様。
お客さんも、ライブは久々ですし、大騒ぎする感じのお客さんはいなかったので、ウケなかったのかな?と思ったようですが、そんなことはありません。皆さんご満悦だったようですよ。

また、来られるとの事でしたから、興味のある方は是非。







つづき
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2022年05月19日

ヤマトシロアリの飼育

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購入したヤマトシロアリ 創始王と創始女王

物好きと思われるかもしれませんが、ついにシロアリの飼育に手を出してしまいました。というのも、餌としてシロアリをもらったのですが、それがなんとも可愛らしく、気になって色々と調べていたところ、ヤマトシロアリの社会体系そのものに興味を持ってしまいました。
普通のアリとの違いですが、まずはゴキブリの仲間という事で、蜂の仲間であるアリとは、まったく異なる生き物ということです。
にもかかわらず、シロアリの社会は、アリや人間と共通した部分もあり、あと、違いもありで、好奇心に耐えられませんでした。
上記の写真のような入れ物に入って、5ペア送られてきたのですが、1ペアは死着でした。女王か王のどちらかが死んでいたのですが、これでこのペアは終わりという事になります。シロアリの場合ですが、アリとは異なり、交尾済みの女王1匹ではコロニーを立ち上げる事ができません。シロアリとアリの最大の違いですが、シロアリの場合は、王が生き続けて、女王と交尾を続けるというところです。あと、ヤマトシロアリの場合、王のほうが長生きらしく、ヒエラルキーとしても王が上という感じになっているようです。ちなみに、元々4ペアの購入で、1ペアは死着の保険のような感じでしょうか?丁寧にありがとうございます。
このように、結婚飛行後に羽の抜けたシロアリは、複数いる王と女王の中で、ペアを探します。ペアが決定すると、タンデム走行と言われる、常に2匹で並んで走るような行動を見せ、場所を探してコロニーの構築を始めます。この時の王と女王を、創始王、創始女王と呼ぶらしく、なんか凄く仰々しい名前です。仮面ライダーブラックの創始王様の事を思い出してしまいました。

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ヤマトシロアリの創始王と創始女王

シロアリとは言うものの、こうして大きくしてみると、やはり顔がゴキブリです。長いゴキブリという感じですね。
シロアリの王と女王は、昆虫界きっての仲睦まじさであり、ずっと一緒にいて、グルーミングしあっています。この状態がずっと続くのはシロアリならではで、他の昆虫では類を見ないものだそうです。しかし、仲の良い夫婦をシロアリ夫婦というのは嫌がられるかもですね。

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100均で買った瓶

例に倣い、百均です。もはや百均じゃないと手に入らないものも随分と増えました。いきなりこういう、コロニーが出来上がったような飼い方もどうかと思いますが、4ペアいるということで、色々な方法で飼育を開始してみます。
いざ環境を作ったあとに気になるのはカビですが、どうでしょうかね・・朽木も100均、カブトムシ用です。

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結局、2ペアは瓶、残りの2ペアは試験管という感じにしてみました。
たぶんですが、試験管のほうが上手くいくのではないか?とも思いますが、このまま上手くいくならば、容器を入れ替えなくても良いので、瓶のほうが良い感じでしょうか?
シロアリの餌に、動物系は必要ないので、とりあえずは腐りにくいとは思います。
どうなる事でしょうか?

posted by 超画伯 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット