
これまで、色々な事をやってきたのだが、写真に関しては、何故か面倒くさいと思う工程が無い。だいたい何かをやってたら、これは面倒くさいからやりたくないなぁという要素は一つぐらいは出てくるものだが、それがない。例えばなんだが、ぼくは絵を描くのが面倒くさい。CGのモデリングもそうだ。想像するのは好きなんだけど、それを描くというのは、おそろしく苦痛だったりする。思い付いたら形になるような、ドラえもんグッズを何時でもほしいと思っていた。
撮影に関して、何か嫌な事があるか?と言われると、暑いのと寒いのが嫌なぐらいだ。
ともかく、考えるのは好きなので、色々な配列を思い浮かべてみたりしている。これを再現していく事も苦痛ではない。夏と冬を避ければ、どうということはない。
あとは、体力があればなぁ・・という感じだ。一度体を壊すと、随分と長引くね・・それとも一生ものだろうかな?
あと、パートナー曰く、ぼくは、できることだけすれば良いらしい。普通である事に未練が強すぎるとの事だ。定型発達にはなれないのだから、親とか周りが言った事を引きずる必要が無いと。普通なら正しいことも、ぼくには当てはまらないらしい。思考回路が別物らしいのだ。自分の中では普通のつもりでも、何をやってもおかしく見えるから無理が生じると。
ここ最近、どこに行っても話が通じないわけだが、どうやらそういうものらしい。
そういえば、ずっと普通になりたかったというのはある。妖怪人間ベムみたいなものだろうかな?
パートナー曰く、天才でギフテッドらしいので、地元のイベントとかに行って話が通じないからといって落ち込む必要は無いとのことだ。そもそも行かないほうが良い、死にたくなるのもそのせいだと。いや、そんなはずはないと言い続けたが、もうそういうことで良いことにする。ここ最近、身近な人に怒られたり大変である。発想についていけないらしい。
そうだな、写真始めたから色々と調べなければとも思ったが、興味のある路線だけやれば良いか。。どちらにせよ頭に入らないわけだし、開き直れば、突き抜けるとのことだ。そういえば、他の作家に、コンペは何があるのか聞いたときに、中村さんは、中村さんのままで良いんじゃないですか?と言われたなぁ。。