2014年11月07日

岡山映画祭2014

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作品”天使モドキ”で
岡山映画祭2014に参加します。
よろしくお願いいたします。
posted by 超画伯 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭

2014年10月27日

小口容子プレゼンツ 変態まつり関連 天使モドキ上映

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天使モドキ

http://www.uplink.co.jp/event/2014/31716

こちらから予約できますので、興味のある方是非・・

過激な作品群の中ではビジュアル的におとなしい作品となりますが、個人的には見劣りしないものだと思っています。
いわゆる実験映像とビジュアル等は異なりますが、ぼくの場合は昔から作られてきた実験映像のような姿をしているものを実験映像とは思っておらず、ある程度の完成度をもって実験要素を盛り込んでいますので、明確に実験はしております。


ここで発表することになった契機について書きますが、ぼく本人はこの一見大人しい作品をこのイベントで発表することになるとは思っていませんでした。

単純に完成した作品をご恩のある小口容子氏に見せて評価してもらおうと思ったのが契機となります。

見せた理由は、ぼくが思うに、おそらく小口氏はこの作品を好まないかもしれないけど、それは置いて冷静に評価してくれる人だと思ったからです。

これまでの作品とは基本的に構造が異なり、読み取れる人は非常に少なく自信が無くなりかけていたこともあります。

そこに至までに、それを読み取れた方は、美術評論家の小倉正史さんと少数の方しかいませんでした。

結果としては、上映していただけることになり、これは最高の評価であると受け取っています。


従来の映像作品とは読み取り方が異なりますので、分かりにくいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


つづき
posted by 超画伯 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭

2014年10月25日

主人公の目線の先に見えるもの


来週は東京に出かけますので、今のうちに貼っておきます。
一応ぼくが書いたコメントです。
よろしくお願いいたします。

岡山の赤磐市という田舎でコソコソ一人でアニメーション等を制作している中村と申します。
このたび5年ぶりに新作が出来ましたので、いつもお世話になっている変態まつりで発表させていただきます。
よろしくお願いいたします。
この「天使モドキ」という話は、5年前、ジョイフルで友人と食事中に突然脳内に舞い降りてきた話です。
今、冷静に考えますと、ぼくのものを作ることへの思いそのものだったような気がしています。
それを個人的実験と言いますか、”主人公”の主観的視点で話を構築する手法を使って制作しています。
つまるところ、途中まである視点そのものが、物語の中で重要な位置を占めるという構成です。主人公の目線の先に見えるものにご注目ください。
それにより、主人公が何をもって”個”となり得ているのかということを問っているつもりではあります。
それが脳内に見えたとき、それそのものが”天使のような存在”に見えたことを覚えています。
作品が作品そのものを指すと言いますか・・
何か新たな挑戦をされてる方に観てほしいと本人は思っています。
もしかしたら分かりにくいかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
(中村智道)
posted by 超画伯 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭

2014年10月21日

泣ける


なんですが、これは頑張らないといけないと思いました・・
時代は変わるかもしれませんが、何かをつくる事の芯というものは変わらないはず・・
たぶん、今の多くの作品は、日本においては大手広告代理店等に使われるためのプレゼンのような形態になってきているように思います。
今何がキーワードで何が流行っているのか・・
実の所、今の自分とは関係のないものだったりします。
そもそも、ぼくは何を始めるのも遅かった・・
あと、人とは大きく関心の対象が異なっていて、多くの人と共感できる何かをもって共感しようという意識がありません・・
ただ、それは、ぼくのもの作りです。
作家は新自由主義の世界に飲み込まれようとしていると思います。それに飲み込まれることが、生きる道と考えている人もいるでしょうし、表に聞こえてくる言葉が良いから、良いことだと単純に思っている人もいるでしょうし、弱い立場なら、最初から考えないのが無難というのもあるかもしれません。
グローバル化で格差の是正も1国では不可能な状態になりつつあることも分かっています。
作家たちは世界を繋げようと、それを合言葉に活動したと思います。
ぼくはその中に賛同しなかった人間の一人ではあると思います・・
何か、その流行言葉を誰もが言うのが何か気持ち悪かったからという単純な理由です。
今はテレビも繋げてないし、何が流行っているのかすら知りません。
その知らないことが、ぼくにとって必要なことだと思ったからです。
今作っている作品"スピリッツ"は、ぼくが初めて今という世の中に対して行う問いのようなものになると思います。
強大な敵があると思います・・
それはこの世界に漂う大勢の人間による無意識の意志のようなものだと思うのです。

posted by 超画伯 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭

2014年09月30日

小口容子プレゼンツ 変態まつり 予告編


公式サイト→http://hentai-matsuri.com/

変態まつりの予告編が出来あがっておりましたので、貼っておきます。
一応グロがありますので、苦手な方はご注意ください。
posted by 超画伯 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭