2011年05月16日

QZ-35M

最近、風邪が酷くて、動こうとしてもすぐに疲れてしまいます。黄砂の影響もあるんでしょうかね?
とにかく、早く治したくて寝たり休んだりしていますが、なかなか治りません・・庭をボーっと眺めたり、シャッターきったり、絵を描いたりしていますが、当然仕事にも行かなければなりません。
何かと考えていますと、レンズなんかを眺めたりしています。最近、古いガラクタのようなものに癒しを求めてる感じがあります。

IMGP2814.jpg
(PENTAX K10D/TAMRON SP 35-105mm F/2.8 Aspherical (65A))
これからの標準マイクロズーム。
幅広いレンジに大倍率1:2マクロが付いたF2.8という明るいズーム。
つけっぱなしで使える小型軽量のオールラウンド、常用レンズです。
接写倍率 1:2-1:10。
・・とメーカーサイトに書いていました。
70年代後半の古いレンズ・・旧アダプトールレンズの中の標準レンズの一つですね・・当時の値段を見るとけっこう高級だったようです。
この後、タムロンの初代SPシリーズに01Aという似たスペックのレンズが出ていますので、それの前モデルだと思います。
09A、17Aや上の写真を撮っている65Aの写りを見ても分かるように、古いタムロンの35mmスタートの標準レンズの写りは悪く無いです。それらよりも一世代古くて、ズームレンズって古いほど良いものが激減する傾向があるようなので、このレンズも捨てるような値段だったりします。キャラも17Aあたりとかぶっていまして、似たようなものならば、後継の01Aとか廉価ながら高性能の17Aのほうが、はずれは無いような気がします・・が、状態が非常に良かった・・あと、他のズームレンズには無い、1/2倍撮影が出来るのが、こいつの特権なんでしょうか・・あとは大きくて重いとか、大した利点も無さそうな感じではあります。注目度も低そうで、語る人もいないのが実情でしょうね・・
過去どうだったかは知りませんが、デジタルの時代ですので相性の問題で、フィルムよりも良く写るようだとかありそうですね・・

IMGP2716.jpg
(PENTAX K-7/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
案外悪くない写りです・・ファインダーを見ながら視点移動してみますと、けっこう収差はあるんではなかろうかと思いますが、まあ許容量です。APS-Cサイズですので周辺が見えないというのもあるかもしれませんが、問題にはならないレベル・・
ともあれ、こういう撮り方で絞って撮る場合、他のレンズでも大差無いような気もしますので、これだけでは何も分からないですね・・

IMGP2792.jpg
(PENTAX K10D/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
マクロも案外悪くないようです・・思ったよりも使えそうです。ボケの感じが、もしかしたら特殊かもしれません・・
最近のレンズの異様に素直な写りって、ツッコミどころは少ないですが、何のインパクトも感じなかったりで、遊び道具としてはイマイチな気がして、結果あまり使っていないのが実情なんですが、古いのって、「なんじゃこりゃあ」という妙な写り方をしたりで飽きません・・
結局のところ、少々昔の人が良いということにした写りの方向に向かっていて、似たような写りになってしまっているということだと思いますが、それってどんな分野でも言えたことで、良いということが定着してしまうと個性が無くなぅて、結果一極化してしまうのは世の常かもしれません・・たとえば、同じタムロンの90mmマクロ52Bや52BBなんかは良いともてはやされて、美しいボケとはこういうボケということになっていますが、個人的には見飽きた感がありまして、個性を感じません・・余計な知識が無い人が見れば、汚いとされるボケを美しいと感じることもあるでしょうに・・まあ、基準が無いと皆不安なんでしょうね・・

SDIM0549.jpg
(SIGMA SD14/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
実は、花を撮る趣味は、あまりありません・・が、最近動けないもので、庭あたりをうろうろしています。
何か異様な感じでボケていますね・・この感じは好きです・・300円払った価値があります。フリマで300円でした・・何か良かったなぁ・・これは、良いレンズですね・・

IMGP2941.jpg
(PENTAX K10D/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
室内

DSCF0254.jpg
(FinePix S3Pro/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
逆光

DSCF0495.jpg
(SIGMA SD14/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))
1/2倍マクロですので、本当はもう少し寄れそうです・・が、ちょっと体力が無くて寄れません・・

DSCF048.jpg
(FinePix S3Pro/TAMRON 35-80mm F2.8/3.5 (QZ-35M))これ橋の下なので、影になっています。合成みたいになりました・・でも、まあピントが合っている部分はきちんと描写してる感じで、写りは良いですね。
本来青く写るレンズのようです。デジタルのオートホワイトバランスだと、そうはならないことが多いですが、たまに青っぽく写ることがあります。これはやや青いのかな?S3Proだと青くなりやすい傾向はあります。コダックのデジカメっぽい発色・・絞りはF4です。
たまたまなのか、ニコン用のアダプトール2マウントを付けますと、取り付けたままでマクロとその解除の操作が出来ません・・他では出来てたような・・
しばらくファインダーをのぞいてたら、糸巻き型の収差があることに気がつきました。135サイズだと問題ありそうですが、APS-Cだとたいしたことは無いですね・・どうこう言いながら収差の少ないレンズは高いし、まあこんなものでしょう。とは言え、現実的な収差は樽型で、糸巻き型だと、逆パースが両側にあることになるわけですが・・
本気で使うならば、ポートレートやマクロ撮影で活躍しそうです。マクロだと1/2撮影でもF5.6まで絞れば、けっこう実用的に解像します。
けっこう面白いレンズなので、ちょくちょく使ってみます。
posted by 超画伯 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真日記
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