2022年08月01日

偽旗

日本の保守っぽいものは、だいたい偽旗だったりする。そんなことは知ってたし、だから、これは危険だからと言ったところで、誰も信用しない世の中だった。それどころか、こちらが幼稚な陰謀論者扱いになるだけだ。
物事の構造を見れない人たちには、偽旗は有効だ。知識だけでは、それを理解することができないため、高学歴者でも簡単に騙すことができる。オウムの事件からも明らかな事だ。

カルトを許すな!→事実はカルトがそう言っていた。他のカルトを抑制し、自分達だけが利益を得る状態を作れる。

あいつは朝鮮だ!→差別意識を利用した、自らは愛国者なのだと見せかけた偽旗。言っているのは韓国のカルトだったりする。差別意識で思考回路を失った人々に有効だと思う。より効果を増すため、朝鮮、韓国人がどれだけ酷いかを啓蒙する。例えば、自らの非道をまるで他人事のように言いふらし、それを一般化する。つまり韓国人はすべてそういう人間なのだと啓蒙する。他人の憎悪から得た利益は、カルトに還元され、世界的活動の資金になる。
一つ言わせてもらえば、差別意識が続く限り、この方法はいつまでも有効だ。少なくとも冷静さを失った時点で危険と言えるかもしれない。

愛国→我々は愛国者であり、それ以外は売国奴だと罵る。こうすることで、まさかこう言っている人が売国奴なわけが無いと信じることになる。そこで得た利益もまた、売国行為に使われる。事実としては、野党が今行われているような酷い売国行為をしているのを見ないが、売国と罵り続ける事でそういう印象がついていき、多くの人が信じることになる。
野党の中の例外としては維新があり、これは清和会とほとんど同じような教義で動いている。満州人脈を理解していれば、おのずとそれは見えてくる。それ以前に言っている事が同じに見える。

反共、勝共→事実は、金日成と文鮮明は義兄弟の契りを結んでいる。


数えればきりがないが、そういうことが行われてきたわけだ。
こういう道徳観からかけはなれた行いは、悪魔崇拝に通じるものがある。他者には道徳観を強要し、裏で自らはそれとかけはなれた行為を行う。それにより、悪魔崇拝者だけに利益が誘導されることになる。
現在のマスコミ言論における言論人の面々を見る限り、その知性はおそろしく低下していると思うが、その道徳観の欠如からも、そういう面々が多いのだと理解している。魂を売った人間は優遇されるのかもしれない。




posted by 超画伯 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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