2022年05月05日

蟻の観察

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クロオオアリのコロニー

ここ最近、空いた時間があれば蟻の観察をしている。最近は、クロオオアリを、少し観察しやすい石膏巣に引っ越しさせたのだが、大きいだけに目視で観察が可能だ。
まだ、ワーカー8匹ほどのコロニーだが、二匹だけ、際立って役割のはっきりした個体がいる。一番小さい個体と一番大きい個体だ。一番小さい個体の役割だが、主に偵察のようだ。そして、そに性質上一番餌の発見率が高い。これを巣に伝えに戻るのだが、そうすると2匹ぐらいの中間の大きさのワーカーが餌の回収に動き始める。そのワーカーたちが女王に餌を与えるのはそうだとして、一番大きなワーカーに、蜜であれば何度も与えている。一番大きなワーカー(メジャーワーカーだろうか?そに割に頭部が小さいが)の腹部は、タンクのように膨れ上がり、数日分の貯蔵が可能なようだ。
どの蟻も、毎日蜜を毎日は食べないなと思っていたが、こうして大きな蟻を観察していると分かりやすい。蜜を貯蔵しているから食べないだけで、三日後ぐらいに蜜を入れれば再び食べる。ちなみに、与えている餌は、スイーツパウダーproという蜜餌だ。この餌が、最も食いがよく、あと小さな蟻が溺れにくいと感じる。

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トビイロシワアリ女王8匹のコロニー

最近、引っ越しを完了させた、最大のトビイロシワアリのコロニーの警戒心は強く、しばらく通路に停滞して、いるのかいないのか分からない状態だったが、先日ようやく目視できる場所に出てきて、三ヶ所に塊を作っている。まだ警戒しているようで、狭い場所に留まっている感じだ。これまでのコロニーは、もっと警戒心がゆるかったので、もっと簡単に観察できるかと思ったが、時間がかかった。ただ、同じ種類の蟻でも、コロニーとして大きく性格が異なるのは興味深い。ただ本能だけで動いているのか?に関してもそれだけとは言えないような動きをとったりする。何か、ぼくが知りたいような事も見えてくるかもしれない。
社会性動物の観察は、全体として見るのが面白いと思う。
posted by 超画伯 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット
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