2021年12月20日

自分が消える

最近、何もかも記憶が消えてしまう。まるで、自分がいなかったかのようだ。
ぼくが生きる事は、非常に困難だ。結局のところ、ぼくは戦うしかない。楽な老後など無く、最後の瞬間まで戦わなければ死だ。勝つしかないのだ。
戦うのは好きではないが、ぼく自身の体が表す症状は、どう考えてもそちらに行かなければならないように出来上がっている。そう追い込まれて、今やっているようなことをやっている。学習力も無い、コミュニケーション能力も無い、ぼく自身の実力そのものも、常に過小評価されてきた。特に地元ではそうだ。
結局のところ、常に戦い続けなければ、ぼく自身の存在がいないことにされてしまう。
仕事に重要なのは、実力ではない、この国が衰退するのは、実のところ実力主義ではないところもある。なんの実力もない人間ばかりが、仕事に採用される事を、横目で見てきた。単純に楽だからだ、誰が楽なのかは、お偉方が楽だからに他ならない。日本という社会は、永遠に自分というものが超えられないよう、或いはプレッシャーを感じないように無能をはべらすのを好む。そして神輿も軽いほうが良いのだから、これが落ちぶれずにしてどうなるというのか?
体がついてこないなど許されない。来年は、絶対に活躍する。それが無ければ死だ。その程度にぼくの人生など軽いものなのだ。


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