2018年05月01日

オオハナインコの飼育 1年間の感想

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(オオハナインコ 左:オス 右:メス  オスとメスで色が違います 昔は別種だと思われていて、メスはオオムラサキインコとか言われてたみたいですね)
オオハナインコを1年ほど面倒見ているんですが、このインコ意外に情報が無くて、どんなものかと思っていたのですが、徐々に性格らしきものも出てきましたので、飼育の感想を少しばかり書いてみようと思います。

インコを飼う場合、多くの方が気になる点といえば・・

☆性格はどんな感じ?
☆声の大きさは?
☆お喋りはできるのか?
☆知能は?
☆その他寿命やら食性、糞の状態等

あたりではないかと思うのは、ぼくがその点を気にしているからです。

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(妖子 あやこ オオハナインコ メス 現在2歳)
というわけで性格なんですが、このインコ、オスとメスで全然性格が違います。
よくメスは活発で気が強めとか書かれていますが、これははっきり狂暴とでも書いたほうがよさそうです。
では、誰にでも狂暴かといえば、そうでもなくて、気を許したパートナー(と決めた人)に対しては従順で、大変にお利口にしております。
ですが、そうではないと見なした人に対しては容赦なく噛みついたりします。
一応ルールがあるようで、パートナー(と決めた人)と同伴の場合は、見知らぬ人にも噛みつかないようです。

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噛まれたあとは、見事なまでにV字型の傷がついてしまいます・・当然血は出ますし、なかなか離してくれません・・
まぁ、大型インコなので、この程度の傷は覚悟して飼ったほうが良いのではありますが、他の鳥に比べるとどうしても気の強さが目立ちます。
ただ良い点もありまして、外でも物怖じせず、パートナーと決めた人と一緒に出かけるかぎりは、他のインコに無い社交性を見せるような点もあります。
見知らぬ人に外出先で噛みついたりはしないようで、外では良い子だと思われていたりします。

メスのオオハナインコが何故気が荒いのかですが、色々と説はあるのでしょうが、メスが巣をめぐって争いをするとか、巣を獲得したメスが、数羽のオスを従えるという逆ハーレム状態を作ったりすることと関係がありそうです。
自然界では縄張りを守る側の性が攻撃的になるというのが一般的だと思うのですが、オオハナインコのこういった性質が、メスの性質を作り上げているような気がします。
で、巣に入ったメスに数羽のオスがせっせと餌を運ぶようです。
ただ、産む子は、気に入ったオスの子しか産まないとも言われているようです。

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(花太郎 はなたろう オオハナインコ オス 現在1歳)
オスなんですが、まだ1歳なので、オスらしい性格が出るのはこれからだと思うのですが、1年前の妖子の性格から考えると、ずっと大人しく、言われる通りおっとりしている感じです。
あと知らない人を怖がったりもしますので、メスよりも臆病なことは間違いなさそうです。
ただ、好奇心は強いようで、おもちゃ等でよく遊びます。
この点から、オスのほうがメスよりも飼いやすいのかといいますと、やはり飼い主との関係が重要なのではないかという感じです。
というのも、花太郎の場合ですが、知っている人には噛みつきませんが、知らない人には噛みついてしまいます。
パートナーと決めた人に対する従順さも妖子のほうが上な感じです。
しかしながら、オオハナインコのメスがパートナーをきちんと決めてくれるかどうかは運みたいなもので、どちらかと言えば大人しいオスのほうが万人向けといえば万人向けなんでしょうか?

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オオハナインコの声の大きさですが、はっきり言って大きいです。
よく比較的静かとか書かれていますが、同じぐらいの大きさのヨウムとかに比べると比較にならないぐらい大きな声で、ギャーとわめきます。
しばらく留守にして帰ってきたときなど、猛烈な声で絶叫します。
とは言っても、だいたい鳴くパターンはそういう感じで決まっていると言えば決まっているので、それ以外は頻繁に大声を出すわけでもなく、あとはこちらが、しつけで叱ったりした場合、反抗してギャーと鳴く程度です。
このインコはしつけができないと言っている人もいるようですが、噛む力を弱くしたりのしつけは普通にできる感じです。
普通に「駄目よ〜」と言って、くちばしを押し戻すだけでも、案外理解してくれます。

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オオハナインコの性差による声の大きさの違いはあるのか?と言われると、なんとも言えないところがあります。
うちの場合は、明らかに花太郎(オス)の声が大きいのですが、体格そのものが60グラムほど大きいので、その差かな?とも思えます。ただ、頻繁に賑やかなのはメスで、ここ一発のオスという感じはあるような気もします。
静かだと思って飼おうかと思っている場合は、確実に思っているより大きな声を出すことは覚悟したほうが良さそうです。
他に飼っている鳥と比較するとオオハナインコ>コボウシインコ>オキナインコ>ヨウムという感じです。
鳴く頻度ではコボウシインコ>オキナインコ>オオハナインコ>ヨウムという感じで、これは個体差も当然あると思います。

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オオハナインコのメスは喋れるのか?といいますと、短い単語を沢山喋ります。
ただしヨウムやオキナインコのように、ある程度状況を把握して喋る感じではなくて、さえずりのように喋ります。他で例えるとセキセイインコのお喋りのような感じでしょうか?特に意味を理解している感じはなくて、ひたすら喋る感じです。
ただ、最近特定の言葉に、自分で勝手に意味をつけて喋っていることに気が付きました。
オオハナインコは大型にしては早熟なのか、既に発情行動をみせているのですが、パートナー(と決めている人)に対して背中を伸ばして「ちょうだい」と連呼します。いや・・間違いではないとは思いますが・・

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オオハナインコもオスはよく喋ります。
ただ、メスと同じく、意味を理解している感じはなくて、さえずりのように喋ります。
声のトーンも同じ感じで、大きな差は無さそうです。
オスのほうが、何かに反応して喋るので、徐々に意味を教えてみようかと思っています。
オオハナインコは、いたずらなど熱中しているときに、それをやめさせられると、反応して喋る感じがあります。
オスはメスより大人しいのと、いたずらをよくする感じなので、この性質を利用できないかな?と思ったりします。
普段は、こちらが喋ると、黙って聞くだけという感じです。

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オオハナインコのメスはそれなりに知能は高いのではないかとみています。
言葉の意味はなかなか理解してくれませんが、空気を読む力はけっこうある感じです。
深い部分では、オスよりも繊細で、こちらの状態もよく見ている感じです。
パートナーが嫌がる人や自分を嫌ってる人に対しても敏感に反応するようです。

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オオハナインコのオスはメスと同様に賢いと思われます。
メスほど敏感という感じはなくて、どちらかと言えば、いたすら等に知能を注いでいる感じがあります。
あと、メスよりも幼い雰囲気は漂っている感じで、芸に関してはメスよりも早く覚える感じがあります。単純に従順なのかもしれません。
知能の程度ですが、うちだとヨウム>コボウシインコ≧オキナインコ>オオハナインコという感じはあります。
ただ、これは人間から見たらそういう感じがするというだけなので、実際はそうなのかは分かりません。

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ところで、オオハナインコの寿命は50年とか書いてるの見ますが、そんなに生きているオオハナインコを見たことも聞いたことも無いのですが・・長寿と言われているインコで、実際に今も生きていて長寿というのは、ボウシインコが多いというイメージです・・あと、ホンセイインコ類・・
インコの寿命って適当に書かれている雰囲気があるのですが、知られているのは長寿のものばかりで、実のところ哺乳類ほど決まっていないだけで、個体差がものすごくあるんじゃないかと思います・・
まぁ大きなインコなので、それなりに長生きということでしょう・・

食性に関しては、普通にペレットを食べてくれます。あと、果物をものすごく喜んで食べる感じです。
実際、果実食を好むインコのようですが、皿の肉を勝手に食べていたことがありました・・
とりあえず腸も他のインコより長いとのことで、草食性の強いインコではないかと思います。
糞は、妖子のは小さく固形、花太郎のは大きくて軟便・・個体差で違うようです。
果物を多く与えると軟便になりますが、そういう食性なので、これは仕方のないところです。

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オオハナインコは、総合的に見ると、大型インコの中では飼いやすい部類なのではないか?と思えます。
どのあたりが飼いやすいかというと
☆大型としては比較的安価(しかし最近高い)
☆脂粉が少ない
☆賢く、空気を読む
☆大型としては繁殖しやすい
☆オスとメスで性格や色が異なる
☆寿命が長い

飼いにくいと思える点
☆猛烈に噛む力が強い
☆物を壊す
☆寒さに弱いと言われている
☆声が大きい
☆反抗期以降狂暴になってしまうことがある
☆寿命が長い

こんな感じでしょうか?

大型インコの場合色々ありますが、悪そうな点も含めて可愛がるという飼い方は、他の種類と同様な感じがします。
妖子のほうは、既に反抗期もむかえて、自分に対しては猛烈に噛むようになってしまいましたし、花太郎もいつ豹変するのか分からないところもありますが、寿命の長いインコでもありますので、末永く可愛がっていこうかと思っています。

posted by 超画伯 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット
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