家で駆除のために捕獲したハツカネズミなんですが、結局殺すことは出来ず、小さな子供から随分大きくなりました。自力で餌が食べれますし、そろそろ逃がしても問題の無い時期にきていると思います。ですが、おそらく、このネズミが天寿をまっとう出来る可能性は極めて低いでしょう。というのも、ネズミ算というように、ネズミは物凄く子供を産みます。それでも、2匹の親から、2匹以上増えるということは、数が増加し続けることで、どんな多産な生き物でも、これは当てはまります。おそらく、普通に飼育して、長くて2年程度の寿命なのだと思いますが、それよりずっと短い一生を終えるのが普通という動物ということです。
ハツカネズミの見た目は最高に可愛いですね。
餌は、特別にネズミ用の餌を与えるわけではなく、数日間はミルクの強制給餌→自力になってからはインコの栄養補助用の動物たんぱく質の入ったウズラの餌、そして、インコの雛に与える一人餌練習フードという感じです。
ここまでは、ぼくが選択した餌を食べていますが、これからは野生で、自分で餌を選んで食べる必要があるでしょう。秋になってきてますので、餌は豊富にあると思います。
関係ありませんが、ぼくは最近抑うつ状態で、薬を飲みながら、極力外の人との接触を断っています。そして、ネットもメールの確認ぐらいしかとっていない状態です。その間ですが、色々と、ぼくを動かしてくれた存在でした。飼育のための工夫とか。
小鳥よりももっと小さな生き物で、繊細で可愛らしい生き物ですが、家の嫌われ者でもあります。
ぼくも、家の中を荒らされれば嫌ですが、ネズミそのものが嫌なわけではありません。かといって飼い続けるのも大変なことです。それに慣れていません。逃げられれば、再び家に居つきますので、出して触ることもできません。なので、慣れないという感じです。
ぼくも、家の中を荒らされれば嫌ですが、ネズミそのものが嫌なわけではありません。かといって飼い続けるのも大変なことです。それに慣れていません。逃げられれば、再び家に居つきますので、出して触ることもできません。なので、慣れないという感じです。
可能であるならば、このネズミの仔が生まれて、子孫を絶やさないでいてほしいものです。非常に確率の低いことだとは思いますが、どこかで生きていてほしいと思うのです。おそらく、人間よりも後の世界まで生き延びる動物なのだから、そういう世界で、この元嫌われ者のネズミたちの子孫が生きていてくれたら、何か夢があるように思えるのです。
命なので駆除したくなかったのですが、コンセントをかじられ、火災が怖くて…。
コメントありがとうございます!
実は、このネズミたちの親を捕まえたのですが、殺すつもりはなかったのですが、掴んでいるだけでショック死してしまったのです。
げっ歯類は、そういうショック死があるのですが、個人的には相性が悪くて、ペットにはしたことがなかったのです。
ですが、幼体をフェレットが見つけて、そのまま処分が普通なのかもしれませんが、親を殺してしまったこともありますし、育てる者もいないので、ぼくが育てました。
うつ状態だったこともありますが、他の生き物に対しても、妙な共感をするようになりました。