2016年03月07日

フェレットを再び飼いはじめたのですが


走る星君 from Tomomichi Nakamura on Vimeo.


フェレットを再び飼いはじめたのですが、これがリアルカナディアンフェレットのオスということになります。

フェレットは随分前から飼っているのですが、20年前に飼いはじめた一番最初のフェレットが一番長寿で、9歳まで生きました。それ以降は噂通りの平均6年程度・・色々と大変なこともありますし、どうかと思ったのですが、この動物は非常に賢くて面白いんですね・・色々経験させるほど賢くなるのが分かりますし、個人的には4歳ぐらいでピークになるような気もします。何もさせないと、考えることをやめるのは、他の動物と同じ感じでしょうか・・好奇心をある程度満足させるだけ行動させると驚くほど賢くなります。まぁ大変なんですけどね。

猛烈な噛み癖の売れ残りを気の毒に思って飼いはじめたのもいますが、これはあまり知的な行動はとれませんでした・・それでも、色々遊んだりしてやるとそこそこ賢くなりますし、ストレス発散で噛み癖は無くなりましたが。


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習性など色々と知られていないこともありますが、今まで見た感想だとかなり賢く、例えばハーネスにヒモが付いていて、それが何かに引っかかっていると、それをくわえて外すという事を、勝手に考えてやっている個体もいました。これは、初代の「みつる」というフェレットなんですが、マニュアルもしっかりしたものは無くて、先入観が無かったためか、餌もナチュラルで、生餌や生野菜、高級キャットフードに、たまに狩りをさせて何かを食べさせていた日々・・あまり寄生虫などは気にしていなかったように思います。最終的には、原因不明の食欲不振で餌を食べなくなり、やせ細って死んでしまいましたが、それ以外は問題もなく生きたのです。その後、マニュアルが発達してきて、色々な飼育書や情報が出てくることになりますが、その後出てきたのが、副腎腫瘍、尿管結石、インスリノーマ・・のよく聞く病気です。一匹は人間の筋ジストロフィー?によく似た非常に珍しい難病など・・それらにかかると、大金を失うことになるものの延命程度で長生きはしなかったことも覚えております。
結局のところ、野生動物の番組が好きだった事もありまして、マニュアルに頼らなかった一番最初のフェレットが自然食をとることで、一番長生きしたというのが今のところの感想です。
以前から知っていたことではありますが、肉食動物には野菜が不要というわけではなくて、捕食する動物の内臓から、半分消化された植物を接種するということです。つまるところ、草食動物が半分消化した植物を、自分の短い腸で吸収するという形でしょう。自然界では、こういう複合型の消化というのもあるということです。これは一番最初に一番気にしたことで、それこそ昔は、野生の肉食獣ベースに育てていたので発酵させた野菜や生の肉、生きた魚、小動物、昆虫を捕食させるなどして健康を保つという方法で、見る限り白内障などの老化現象を起こして衰えるまでは生きたということになります。
その後、餌などが充実するほど長生きをさせることが困難になり、たまたまだろうかと思っていたわけですが、イギリス等の狩猟フェレットは長生きという情報等も得て、最初の飼い方が意外に近いことに気が付きました。


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そこで、今回は初心にある程度帰り、餌から見直し・・毎日生餌ばかり与えるのは大変なこともあり、一応総合的に栄養が取れるドライフードをベースに、消化酵素、乳酸菌、発酵野菜、植物を接種させたミルワーム等を与えて育てることに・・
内容は、イースターのフェレットセレクションproメンテナンス、8in1ウルトラブレンド アルティメイト、オリジン キャット&キティ、ワイソン オプティマル・ニューチャーのブレンドという構成です。フェレットフードは、2種類ありますが、内容を見る限りでは、どちらか一方でもよさそうな気もします。イースターのproは、唯一、アガリクスが入っているのと、医者に推奨されたことがあること・・8in1は水でふやかすと食いが良く、酵素ふりかけで与えやすいこと、あとクランベリーと乳酸菌が入っていること・・オリジンは、成分の種類が非常に多いのと、炭水化物を調整したいのでグレインフリーであること、繊維となる植物の種類も豊富で、これらは、善玉菌各種の餌になるので、腸内の活性化を期待できる・・ワイソンは、書いていることが本当ならば、消化酵素と善玉菌が多く、たんぱく質の比率が52%と非常に高く、同じくグレインフリー・・これは、同社の犬猫共用のスターチフリーフードのエピゲン(たんぱく質60%)と悩んだのですが、こちらは成長してからということに・・全部だと量が多すぎたため、他の何人かにいくらか分けることになりましたが、これをベースに徐々に詰めていく予定です・・子供なので、かなりハイエネルギーな構成です。酵素は、”いっきに50”というのと、生野菜を小刻みに刻んで乳酸菌をふりかけて浅く漬けたものを利用です。ミルワームには、酵素の多いバナナやキャベツを与えたものを与えて、あとは冷凍生肉です。骨髄も与えています。ドライフードと自然食の比率は、50:50ぐらいの比率でしょうか・・

すべてに酵素をふりかけています。


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とりあえずなんですが、よく見るフェレットには肥満が多い気もするので、運動として毎日散歩もさせることに・・肥満のフェレットは、見た目は可愛いのですが、やはり良い事はそれほどないような気もしますし、自分の運動のためでもあります。フェレットは狩猟に使われる動物でもあるので、呼べば来るぐらいにはできますし、子供のころから訓練すると、意外に犬と変わらないレベルで散歩可能になります。
星君に関しては、お手は一日で覚えました・・優秀です。
最初に上げた動画は、少し前のもので、今はぼくよりも走るのが速くなってしまいましたので、事故をさけるために、走っているのについて来させるのはやめました。

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まだ成長中だとは思いますが、けっこうマッチョです・・弾丸のように走り、たまに宙返りのようなことをしています・・家で大暴れするので、散歩で暴れさせておくと案外家では落ち着いています。まるで犬ですが、おそらくこのほうがストレスは少ないと思えます。


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山によく連れていくのですが、フキノトウを必死に食べてました・・これは、冬眠から覚めたクマなども食べる植物ですし、主食にするわけでもないので問題は無いでしょう。これの苦みは、季節の変わり目に良いらしく、ぼくも、これを食べることで鬱っぽいのを晴らします。


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色々考えたところで、長生きするかどうかは分かりませんが、フェレットの平均的な寿命が6年というのは短いと思いますし、見た目的にはそこまで老化した感じもなく死んでしまっていたため、明らかに老化したと見た目で分かる10年前後は生きてほしいものです。
最初から去勢されているというのも、体の負担としては、あるかもしれませんが、運動と食事で何とかなるかもしれないと思う日々ではあります。


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posted by 超画伯 at 20:07| Comment(8) | TrackBack(0) | 動物・ペット
この記事へのコメント
すごく興味深いフェレットの飼い方です。ぜひまた日々のお話を書いて下さい。うちにも3匹フェレットがいて、8歳、7歳、2歳です。真ん中の子以外は健康体です。お食事や散歩やしつけなど読ませて頂いて斬新な気分です。末っ子がワイルドなのでちょっと似てる気がします。では!
Posted by モグモグ at 2016年05月24日 00:49
モグモグさま
コメントありがとうございます。
上の二匹はご長寿ですね!
うちも、何とか十年越えをやってみたいものです。
Posted by 中村 at 2016年05月24日 01:31
お返事ありがとうございます!写真の子が岩場から悠然と見下ろして獅子のようでいかしてます!ちょくちょく遊びに来させて頂きますので以後宜しくです(#^.^#)
Posted by モグモグ at 2016年05月24日 12:14
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
Posted by 中村 at 2016年05月24日 15:24
一番最後の写真、凛々しくてなんだかジーンときます。
今、6才のインスリノーマの子と一緒に暮らしています。
こだわりのフードを与え、フェレットを飼ってる方なら一度は聞いたことがある(?)ナル○ソのサプリを病気予防のために0才から与えていましたが、三匹いたフェレットのうち、末っ子が2才で原因不明の突然死、二番目の子が4才で肝臓ガンで亡くなりました。
死はとても辛いです。フェレットはその死を迎えるのが、あまりにも早すぎると痛感しました。
もう、残されたこの子を看取ったら、フェレットを飼うのは、、、と漠然と思っていました。

でも、こちらの記事を読んでまたお迎えしようかな、という気持ちになってきました。
ヒントをくださってありがとう。
今介護中の子は、1日8食。寝不足やらでたまに辛いと感じることもありますが、この子と一緒にいられる時間は幸せです。
わたしにも手作りご飯つくれるかな。。
Posted by そうた at 2016年10月12日 20:57
そうたさま
コメントありがとうございます。
6歳といいますと、そろそろそういう病気を抱える時期ではありますね・・
そのサプリは聞いたことがありますが、やはりサプリを与えても生きないときは生きないんでしょうね。
病気以外の面では強靭な生き物だけに、そこが難しいところです。
最良の寿命ののばし方というのは、フェレットに関してはまだ確立されていないように見えますし。やはり、本来は12年ぐらいは生きる生き物なのだろうというのも見ていて思います。
最終的には、あまり神経質にならなくても、生きるときは生きるということだと思うのですが、日本においては気候や水や色々な条件が、ヨーロッパとは異なるというのが大きいのではないかと思えます。
結構荒々しい飼い方をされている、狩猟用フェレットの飼い方にヒントがあるのではと思った次第です。
一番与えたいのは、生のウサギの内臓なのですが、そんなものは手に入りませんしね・・
ぼくの考えもたまたまの思い付きなので、自然の鼬が何を食べているのかというのもヒントになるかもしれませんね・・
Posted by 中村 at 2016年10月13日 19:03
こんにちは、コメントお久しぶりです。
去年の夏真ん中の子がインスリで虹の橋を渡りました。もう少しで八歳に届かずで。
その上の子は肝臓腫瘍を持ちつつもそれなりに元気なおばあちゃんでいよいよ九歳に突入です。
末っ子は三歳になりベビーが二人増えたので今は兄貴になりました。
フェレット歴十五年目で七匹と付き合ってきて、コウサンキンや心臓病の子や色々ありますが、結局自然な生涯にしてあげたいという持論に到達しました。
現在長女のおばあちゃんはホモトキシコロジーの注射のみを1日置きに自宅でやって、あとは評判の良いコ○ディMを自作ウェットフードに混ぜてあげて、薬は一切やめました。
かなり良い状態になり、半年維持出来ていて、月一で注射を獣医さんにもらう費用も二万かからず納得のいく老フェレ介護をできてます。
散々試行錯誤しましたけど、天命を満喫させてやれたらお互い幸せだと思うのです。平均寿命はともかく自然に老化して眠るような看取りをできれば良いですわ。それまで目一杯楽しく遊ばせて。
ペットを飼う方は皆さんペットの病気や介護と直面なさると思いますので、私の一角を書かせて頂きました。
新年の御挨拶に伺いましていささか逸れましたけど今年も宜しくお願いします。
寒さなんのそのなウチの元気フェレズに毎日元気もらって今年も行きます(笑)
Posted by モグモグ at 2017年01月15日 12:24
モグモグさま
コメントありがとうございます。
大家族ですね、うらやましい。
やはり、自分に合う飼い方が一番良いと思いますよ。
日本という環境もあって、老化が早いこともあるかもしれませんし、こういった生き物は野生化では3年程度の寿命なのでしょうしで・・
人間でも、野生化では30〜40年程度の寿命だったわけで、犬猫ののように栄養学が確立してきたら、もう少し老化もゆっくりになることもあるかもしれませんしね。
Posted by 中村 at 2017年01月17日 09:19
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