2014年10月25日

主人公の目線の先に見えるもの


来週は東京に出かけますので、今のうちに貼っておきます。
一応ぼくが書いたコメントです。
よろしくお願いいたします。

岡山の赤磐市という田舎でコソコソ一人でアニメーション等を制作している中村と申します。
このたび5年ぶりに新作が出来ましたので、いつもお世話になっている変態まつりで発表させていただきます。
よろしくお願いいたします。
この「天使モドキ」という話は、5年前、ジョイフルで友人と食事中に突然脳内に舞い降りてきた話です。
今、冷静に考えますと、ぼくのものを作ることへの思いそのものだったような気がしています。
それを個人的実験と言いますか、”主人公”の主観的視点で話を構築する手法を使って制作しています。
つまるところ、途中まである視点そのものが、物語の中で重要な位置を占めるという構成です。主人公の目線の先に見えるものにご注目ください。
それにより、主人公が何をもって”個”となり得ているのかということを問っているつもりではあります。
それが脳内に見えたとき、それそのものが”天使のような存在”に見えたことを覚えています。
作品が作品そのものを指すと言いますか・・
何か新たな挑戦をされてる方に観てほしいと本人は思っています。
もしかしたら分かりにくいかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
(中村智道)
posted by 超画伯 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭
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