2022年05月29日

アラン・パットン ライブ

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ボブ錦

先日というか金曜日なんですが、薔薇と迷宮で、アコーディオン奏者のアラン・パットンさんのライブでした。
そういえば、こういうライブのようなものも、コロナのおかげで2年以上無くて、そういう意味でも久しぶりです。
以前のアランさんのライブの時は、もしかしたらまだ写真とかの作品を作る作家というわけでもなかったかもしれません。
まぁ、写真作品を始めてみたら、すぐにコロナという感じでしたから。

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アランさんは、基本動物が好きで、インコもすぐになついてしまいます。
オキナインコの宙太郎とかは、肩に乗って離れようとしない状況に。

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アラン・パットンさんは、パフォーマーで、顔芸もライブの中の要素の一つでしょうか?
この日のライブは、とても良くて、実は評判も非常に良かったのですが、アランさんは気にしていた模様。
お客さんも、ライブは久々ですし、大騒ぎする感じのお客さんはいなかったので、ウケなかったのかな?と思ったようですが、そんなことはありません。皆さんご満悦だったようですよ。

また、来られるとの事でしたから、興味のある方は是非。







つづき
posted by 超画伯 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真日記

2022年05月19日

ヤマトシロアリの飼育

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購入したヤマトシロアリ 創始王と創始女王

物好きと思われるかもしれませんが、ついにシロアリの飼育に手を出してしまいました。というのも、餌としてシロアリをもらったのですが、それがなんとも可愛らしく、気になって色々と調べていたところ、ヤマトシロアリの社会体系そのものに興味を持ってしまいました。
普通のアリとの違いですが、まずはゴキブリの仲間という事で、蜂の仲間であるアリとは、まったく異なる生き物ということです。
にもかかわらず、シロアリの社会は、アリや人間と共通した部分もあり、あと、違いもありで、好奇心に耐えられませんでした。
上記の写真のような入れ物に入って、5ペア送られてきたのですが、1ペアは死着でした。女王か王のどちらかが死んでいたのですが、これでこのペアは終わりという事になります。シロアリの場合ですが、アリとは異なり、交尾済みの女王1匹ではコロニーを立ち上げる事ができません。シロアリとアリの最大の違いですが、シロアリの場合は、王が生き続けて、女王と交尾を続けるというところです。あと、ヤマトシロアリの場合、王のほうが長生きらしく、ヒエラルキーとしても王が上という感じになっているようです。ちなみに、元々4ペアの購入で、1ペアは死着の保険のような感じでしょうか?丁寧にありがとうございます。
このように、結婚飛行後に羽の抜けたシロアリは、複数いる王と女王の中で、ペアを探します。ペアが決定すると、タンデム走行と言われる、常に2匹で並んで走るような行動を見せ、場所を探してコロニーの構築を始めます。この時の王と女王を、創始王、創始女王と呼ぶらしく、なんか凄く仰々しい名前です。仮面ライダーブラックの創始王様の事を思い出してしまいました。

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ヤマトシロアリの創始王と創始女王

シロアリとは言うものの、こうして大きくしてみると、やはり顔がゴキブリです。長いゴキブリという感じですね。
シロアリの王と女王は、昆虫界きっての仲睦まじさであり、ずっと一緒にいて、グルーミングしあっています。この状態がずっと続くのはシロアリならではで、他の昆虫では類を見ないものだそうです。しかし、仲の良い夫婦をシロアリ夫婦というのは嫌がられるかもですね。

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100均で買った瓶

例に倣い、百均です。もはや百均じゃないと手に入らないものも随分と増えました。いきなりこういう、コロニーが出来上がったような飼い方もどうかと思いますが、4ペアいるということで、色々な方法で飼育を開始してみます。
いざ環境を作ったあとに気になるのはカビですが、どうでしょうかね・・朽木も100均、カブトムシ用です。

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結局、2ペアは瓶、残りの2ペアは試験管という感じにしてみました。
たぶんですが、試験管のほうが上手くいくのではないか?とも思いますが、このまま上手くいくならば、容器を入れ替えなくても良いので、瓶のほうが良い感じでしょうか?
シロアリの餌に、動物系は必要ないので、とりあえずは腐りにくいとは思います。
どうなる事でしょうか?

posted by 超画伯 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット

2022年05月16日

物事が色々と決まりつつある

ここ2年ほど、コロナで止まっていたことが決まりつつある。これは、一応ぼくにとっては本題なわけで、気合いを入れていきたいところだが、気分は沈みがちだ。なんというか、心が停滞している感じだ。
たぶん、脳内のエネルギーというか、物質の量はだいたい決まっていて、それ以上使うと動きたくても動けなくなる。解決方法は、休養しかないのは分かっているものの、動けないと焦ったりするものだ。
ネットで写真などを見てみるが、これといって面白くない。この歳になると、物事に対して、いちいち驚かなくはなるものの、それにしても心が動かない。カメラのシャッターを押してみても、なんてつまらないんだろうというものしか撮れない。何かに対しての期待というものも消えてしまっている。
逆に考えると、この状態を上手く使えないものか?と思ったりもする。この、何でもつまらないとしか感じない状態で、それでもつまるものなどが作れたら、どんなに良いことだろうか?
posted by 超画伯 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月14日

トビイロシワアリも、やはり女王を淘汰するのか?

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トビイロシワアリ、5匹の女王から始めたコロニー

今日も絶不調で、気分も落ち、とてもネットを見る気にもならなかったのだが、栄養ドリンクを飲んだら動けるようになった。飲まない事にしていたが、こういう場合はとても効くようだ。しかしそれは今日だけにしておく。

トビイロシワアリのコロニーは、順調に成長中で、かなり数は増えてきたのだが、最近ワーカー(働きアリ)による女王殺しがあり、女王の数が4匹になっていた。もしかしたら、今ある卵が全部成虫になれば、この巣が埋まってしまうということなのか?数えてみると、比較的大きな幼虫は300匹以上はある。これらは間もなくサナギになるので、成虫になるには2〜3週間ぐらいだ。それとも女王に体調不良か何かがあったのか?

こうして見てみると、巣はけっこう合理的に使われている事が分かる。上の二つの部屋で幼虫を育て、右下の部屋でサナギにさせ、左下の部屋で羽化させる仕組みのようだ。女王がサナギの部屋にいることから、卵はそこで産んでいるようだ。巣の全体ではないが、この部分が主に使われていて、他はそれほど多くはない感じだ。トビイロシワアリは、巣の出口が下のほうにある場合、巣をかなり綺麗に保つようで、観察するのに困らない。

今日も、ワーカーが新たに女王を殺しにかかっていて、これはいよいよかな?と思っていたが、女王が上手く餌場に逃げ出したので救出できた。

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トビイロシワアリのコロニーを飼育し始めて間もないころ

こうして見ると随分と増えたと思う。3月は、実質増えなかったので、増え始めたのはサナギが羽化し始めた4月からということになる。数で言えば数倍に膨れ上がっているが、気温上昇の関係で、卵から成虫になるまでの期間が短くなり、初期の何倍の勢いでワーカーが増えつつあった。
しかし、女王を救出したことで、女王は3匹のコロニーになってしまった。繁殖力の強いトビイロシワアリとはいえ、これで巣の中がいっぱいになるのだろうか?ちなみに作品撮影に一役買ってもらう予定だが、その予定は7月ということになる。まだ時間はあるがどうなることか・・少なくとも1000匹にはなっていてほしいのだが・・

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救出した、トビイロシワアリの女王、簡易石膏巣に入っている

この女王アリだが、落ち着きが無い。だいたい殺される前の女王アリといえば落ち着きが無いものだが、この状態でワーカーを一緒に入れると、ワーカーが襲い掛かってしまうようだ。
数時間置いておくと、落ち着きを取り戻した。

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お付きのワーカーを7匹ほど入れてみた

どうやら、ワーカーたちも、落ち着きを取り戻した女王アリには攻撃をしないらしい。いったい何があったのだろうか?そういえば、捕まえてきた野生の女王アリでも同じ現象があった。落ち着きが無くなったら救いようがないのか?と思っていたが、もしかしたら大丈夫かもしれない。

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何かを食べている女王アリ

女王が落ち着いたのか、何かを食べているようだ。というか、これはなんだろう?入れた覚えは無いが、ワーカーを入れるとき与えている蜜かなにかが入ったのかもしれない。
ともかく、餌も食べだした事だし一安心だろうか?

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ワーカーに襲われていた女王用に、新たに巣をセッティング

とりあえず、幼虫2匹ほどとサナギ1匹ほど、ワーカー7匹ほどを巣に入れておくと安定したように見える。餌場に蜜を入れておいたが、ワーカーたちもきちんと回収して、再び女王に与えるようになった。
しばらく様子見して、元のコロニーに戻せるか判断して、もし不可能であれば、このまま増やしてみようと思う。


posted by 超画伯 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット

2022年05月13日

物事を色々と決めていかないと

物事を決める必要が出てきている。
最近、疲れ気味で、とても普通に動けない。なんでこうなってしまっているのか?体が弱っているにもほどがある。
生きることは辛いことばかりになってきたけど、もう少しばかり活動できたらと思う。
最近、ぼくの考えることがつまらなく思える。作品もつまらないし、シャッターを押したくない。鬱だろうか?
そもそも、何を見ても盛り上がらない。
入院するべきだろうか。。
posted by 超画伯 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記