2022年03月26日

陰謀論多すぎて疲れた

ここ最近、身近に関わっていた人までも陰謀論に染まってしまって気が滅入る。結局のところ、ネットの逆張りとかに乗ってしまったりで、それを信じこんでしまう人はあまりにも多い。そういう人たちが先鋭化して、ネットに書き込みしている様子もうんざりする。本人たちは、正義のつもりなのかもしれないが、少し距離をおけば、それはカルトである。
そもそも世界は複雑だ。それを考えるのはしんどいからか二元論に陥りがちだが、実際はそんな簡単な正義や悪で世の中が動いているわけではない。しかしながら、こういうことを言えば、二元論者からすれば、ぼくこそが気の毒な人であり、支配層に騙されている典型というようにも見えるのだろう。
そういえば、ぼくは七年ほど前に、白い闇の社会の話をしていた。まあ、そういう影のないものだけの社会について話していたわけだが、方向性としてはそうなっている。影の無いものは見えないのだ。そういうものからくる不安というものもある。もはや、影のあるイメージそのものを世の中は排除する傾向がある。それに乗れば、それは正義なのかもしれない。世の中は非寛容になりつつある。ネットなどにより、気が大きくなった人たちの攻撃性は増すし、号令をかければ、同じような考えの人たちは集まるかもしれない。そうなれば、味方が多いと錯覚するし、それにより他者を排除できれば、社会はよりすっきりとして良くなるという錯覚も起こりえる。しかし、事実は、社会はストレスをため続けているのだろう。白いだけの社会というものも、一つの極の存在しか許さない社会のあり方なのだ。多くの人が、ステレオタイプ的な良い人を演じなければならないのだ。そうでなければ、それは悪だと見なされるのかもしれない。なんとも息苦しい事ではないだろうか?
とりあえず、表現は不要になる。分かるだろうか?事実、そうなっていることに気がつかないだろうか?
posted by 超画伯 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ずっと眺めてしまう

蟻を飼うことにしたのだが、結構眺めていて飽きない。
子供のころは、これを何時間も眺めていたわけだが、大人になっても眺めてしまう。
いわゆる、撮影のために飼いだしたわけだが、これはペットとしても面白い生き物かもしれない。
と言っているうちに巣が8個、蟻が5種類になってしまった。このあたりでそろそろ止める必要はあるだろうが、興味がたえない。
いわゆる撮影のためだけの蟻なわけだが、撮影とは関係のない蟻だけは避けようと思う。
小さい蟻は群れ用で、大きい蟻はモデル用だ。
posted by 超画伯 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット