2022年03月06日

怪情報

今のような世情だと、怪情報とかそういうものが流れるわけだが、バイデンが一番悪いとかいう情報とかを見ると、少々「は?」というような気分になる。なんというか、普通に考えたら、今の状況で侵攻とかするほうが悪いと思うし、バイデンとかNATOとかゼレンスキーに責任が無いとは言わないが、その序列がおかしいと「えっ?」と思ってしまう。というか、それどこからの怪情報なんだ?ある特定グループらしいものが、同じ情報共有をしているようだが、SNSとかにも貼られてて不快極まりない。所詮は古くさい東西陣営論に乗ってるだけで、平和主義でもなんでもないんだなと思ってしまう。

そもそも、ロシアって左翼か?って話だ。個人的には、民主主義を偽装した独裁国に見えるのだが、違うのか??むしろ、民族主義の独裁者が支配する極右に見えるし、ソビエト連邦は崩壊したんじゃないの?と思ってしまう。更に言えば、流石に今の世の中で、核で恫喝しながら他国を侵略するとか、それを被害者っぽく扱うのはどうかとも思う。それでも尚、ロシアやプーチンが被害者とか言いながら、戦争反対とか叫ぶふりをしながら応援とか、左翼がどうこう言うよりは、大ロシア主義か何かなんじゃないかと思う。認識もおかしいし、争いも絶えないわけだ。そりゃ、ぼくだって、兵士とか見てたら被害者だとは思う。大義の無い戦争だと分かってるから士気も低いし、そんなので命かけないといけないとか本当に気の毒だ。
しかし、反核とかうったえてるなら、核恫喝しながら戦争をしかけてるのを擁護とかおかしいと思う。

そういうのにかぎって、おかしなビジネスとか霊感詐欺とか意識高い系セミナーのような事をやっていたりで、地方ではそういう集団が表現活動?とかのグループを作っていたりで、更にそれらが陰謀論と親和性高いものだから、こういう状況になると手に負えないのだ。そして、大概反ワクが多いのも、なんだかなぁ・・と思ってしまう。
陰謀があるのか無いのかに関しては、そりゃ諜報機関とかがある以上はあるだろうが、オカルトのレベルになると、流石につていけない。
posted by 超画伯 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

対話

ぼくは、今年の春ぐらいから、主にマイノリティーとの対話のような事をしようと思っている。それが、どういう形になるのかはさておき、彼らの話を聞きたいと思っている。
ぼくが思うことの一つは、何もマジョリティーの元で、しおらしくマジョリティーのフリをしなくて良いんですよ?という事になる。彼らの作り出した蓋の中の住人である必要はないということだ。
ここ近年の物事のあり方は、実はそういうものの排除であることが多い。それは、人間の性質を利用した巧妙なものだが、前面に美しい言葉を並べて粛々と排除を行う。綺麗事というのは、同調圧力をかけるという意味では、大きな力になる。街の中を見るだけでも、実はそういうものが溢れている。
実のところ、多くの人が、それを望んでいない事も分かっている。社会の構造として、そのように動かざるをえないという状態に陥っている事も。
ぼくが何かを言ったところで、どうなるものではないが、ヒントとしては、その排除用に作られたシステムそのものを利用するという方法も考えている。
目の前に出されて「これはおかしいなぁ。。」というものを見たら、考える必要がある。おかしいと感じたことそのものに新たな発想のヒントがあるのだと思っている。
ぼくというものが、上手く器として機能すれば何かに気づく人も現れるかもしれない。人生を賭ける価値がある。
posted by 超画伯 at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記