2022年03月31日

カメラもって歩く

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春になりましたし、歩くのには良い季節になりました。
ところで、歩けば、妙な物があったりして気になるものです。この猫なんですが、歩いてて、臭さっ!と匂いを感じて振り向くと猫がいたりするのです。しかし、なんか妙な感じです。この囲い込みと言いますか・・

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これなんか、どこにでもありそうな風景なんですが、何かおかしくね?いや、爺さんとの関係性というか通行人との関係と言いますか、なんでこういう像が立ってるの?

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少し大きく写してみたけど、やっぱりおかしいと思う。というか、これの作者おかしくね?布で隠してるのか隠してないのか分からないよ。。しかし、桜は満開ですね。

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なぜか家の中に広がる草むら。

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水の入ったペットボトルが半端ない。これだけ置くのしんどかったでしょう。。

いや、街というのは、まだまだ未開拓なところがありますね。普段見ていなかった風景を再発見です。もう少し妙な目線で撮れれば良いのだけれど、体力不足です。

ところで、今日はたまたま天神山文化プラザに行ったのですが、何かの写真展やってて、せっかくだから自分の展覧会の案内を渡したら珍しく歓迎されました。ここ最近、くそみそに言われてたので少しばかりうれしいですね。展覧会にも来てくれるみたいだし、紹介してみるものです。
posted by 超画伯 at 01:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真日記

2022年03月26日

陰謀論多すぎて疲れた

ここ最近、身近に関わっていた人までも陰謀論に染まってしまって気が滅入る。結局のところ、ネットの逆張りとかに乗ってしまったりで、それを信じこんでしまう人はあまりにも多い。そういう人たちが先鋭化して、ネットに書き込みしている様子もうんざりする。本人たちは、正義のつもりなのかもしれないが、少し距離をおけば、それはカルトである。
そもそも世界は複雑だ。それを考えるのはしんどいからか二元論に陥りがちだが、実際はそんな簡単な正義や悪で世の中が動いているわけではない。しかしながら、こういうことを言えば、二元論者からすれば、ぼくこそが気の毒な人であり、支配層に騙されている典型というようにも見えるのだろう。
そういえば、ぼくは七年ほど前に、白い闇の社会の話をしていた。まあ、そういう影のないものだけの社会について話していたわけだが、方向性としてはそうなっている。影の無いものは見えないのだ。そういうものからくる不安というものもある。もはや、影のあるイメージそのものを世の中は排除する傾向がある。それに乗れば、それは正義なのかもしれない。世の中は非寛容になりつつある。ネットなどにより、気が大きくなった人たちの攻撃性は増すし、号令をかければ、同じような考えの人たちは集まるかもしれない。そうなれば、味方が多いと錯覚するし、それにより他者を排除できれば、社会はよりすっきりとして良くなるという錯覚も起こりえる。しかし、事実は、社会はストレスをため続けているのだろう。白いだけの社会というものも、一つの極の存在しか許さない社会のあり方なのだ。多くの人が、ステレオタイプ的な良い人を演じなければならないのだ。そうでなければ、それは悪だと見なされるのかもしれない。なんとも息苦しい事ではないだろうか?
とりあえず、表現は不要になる。分かるだろうか?事実、そうなっていることに気がつかないだろうか?
posted by 超画伯 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ずっと眺めてしまう

蟻を飼うことにしたのだが、結構眺めていて飽きない。
子供のころは、これを何時間も眺めていたわけだが、大人になっても眺めてしまう。
いわゆる、撮影のために飼いだしたわけだが、これはペットとしても面白い生き物かもしれない。
と言っているうちに巣が8個、蟻が5種類になってしまった。このあたりでそろそろ止める必要はあるだろうが、興味がたえない。
いわゆる撮影のためだけの蟻なわけだが、撮影とは関係のない蟻だけは避けようと思う。
小さい蟻は群れ用で、大きい蟻はモデル用だ。
posted by 超画伯 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット

2022年03月24日

蟻のような+ 展覧会のご案内 奈義町現代美術館

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このたび、岡山県の奈義町現代美術館にて個展を行う事になりました。
今回の個展は、主に、キヤノン写真新世紀2019でのグランプリ作品「蟻のような」と、翌年のグランプリ個展「Ants」の作品を再編成して行います。


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蟻のような+ 中村智道個


期間 2022年4月7日(木)〜4月21日(木)

場所 奈義町現代美術館ギャラリー 

料金

一般・大学生200円(高校生以下、75歳以上無料) ※常設展を併せて覧になる場合は、通常観覧料金(一般・大学生700円)でご覧いただけます。

主催 奈義町現代美術館

となります。

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奈義町現代美術館アクセスのご案内

美しい自然に囲まれた、綺麗な美術館です。
是非ご来場ください。

posted by 超画伯 at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 展覧会

2022年03月22日

ダイソーのケースでアリ用の石膏巣を作ってみました

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一度熱が入ると、次々とやってしまうのですが、蟻を飼うにつき、アリの巣(石膏巣)を自作することにしました。数日飼ってみた感じでの最適解としての巣でしょうか。
飼っていると分かることですが、たぶんこの構造は飼いやすいのではないかと思われます。
まず、保湿と結露時に石膏が水滴を吸い込む構造が良いのです。床に石膏が無く、綿を入れていた場合、水滴で蟻が溺れる事を発見しました。危うく女王アリが死ぬところでしたが、水から上げて1時間ほどで回復したので、ひとまずは良かったのですが、発見が遅れれば死んでたと思います。
というわけで、まずは以下の簡単な石膏巣から、半月後には引っ越しです。何匹か分けていたのですが、綿だと代用としては弱いですね・・
石膏の完全感想が楽しみです。

以下に石膏巣の構造についての記事を書きましたので、興味があればぜひ。

ダイソーの透明ケースで蟻の石膏巣を制作

posted by 超画伯 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物・ペット