2022年02月04日

バルプロ酸ナトリウム徐放錠

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双極性障害の躁のほうを抑えるということで、バルプロ酸ナトリウム徐放錠を飲むことにした。これは、てんかんの薬でもあるが、ぼくにはてんかんもあるので、以前から飲もうか飲むまいか?と悩んでいたわけだが、試してみる価値はあった。
3年ほど拒んでいた理由は、双極性障害の躁が無くなると、ぼくの創作意欲は低下するのではないか?という懸念があったわけだが、考えてみれば、躁の部分を抑えれば、うつ状態のところも長期間続くのを避けられそうなので、トータルで意欲が低下するわけでもないだろう。躁は、ターボチャージャーみたいなものだ。一時的に頭の回転が大きく上がるのも確かだし、無敵状態にもなる。だが、それによって苦労するのは周りだし、平常時やうつ状態のぼく自身に更なるダメージを与える事になる。
飲んでみた感想だが、なにかイライラ感が収まり、穏やかになったのではないかと感じる。これは、なかなか良いのではないだろうか?ストレス状態は、少なくとも抑えられたのだ。睡眠も以前よりコントロールしやくすなった。
ぼくの躁の部分が、ぼくの才能なのだとしたら、それは無くなるかもしれないとの話もあったが、そうなっていないような気がする。というか、ぼくの才能らしきものは、人生経験そのものによるものだと、うすうす気がついているので、この薬を受け入れた。つまり、ぼくに特別な才能は無い。むしろほとんどの点で劣っている。その境遇から、見つめざるをえない事実、多くの人からすれば、見る必要の無い事実を知ることになった事が、才能というか財産になったのかもしれない。
ほとんどの点で劣っていることは、受け入れがたい事実ではあったが、最近は楽になってきて、もうそれを受け入れるべきときが来たのだと感じるようになった。