2021年11月03日

知覚の進化

知覚の進化の本質は、苦しみの認知とも言える。もし、進化の過程上、苦しみを認知出来なかったのであれば、ある程度以上の多細胞動物が、この地上に生き残る事は出来なかっただろう。死という苦しみを伴う現象から逃れるためには、苦しみの認知能力が不可欠だと言える。
この地上の動物の知覚の進化は苦しみの進化なのではないか?分かりやすく言えば、この世の地獄というものを認知出来るからこそ、そのパターンを持った生き物は、この地上に残っていると言える。もし、そういう認知が出来ないのであれば、それから逃れる行為を行う事はなく、この地上にはいないだろう。
熱さ、寒さ、痛み、苦しみが分からない生き物が、他の生き物や自然現象からの攻撃を回避することはあり得ないのだ。もし、楽だけを追及するようにできているとするならば、美味しい毒を平然として食べるだろう。