2018年02月02日

医療保護入院

先月の誕生日1月10日に、決定的な発作を起こしてから、翌々日の12日に医療保護入院という形で、岡山県精神科医療センターに入院しております。
今日は、訓練という事で外泊が許されて、自宅に帰ってきました。
二泊三日という短い時間となりますが・・

ぼくが起こした症状は、抗精神薬による副作用であるアカシジアという症状と、うつ状態、あと体が弱っていたため感染したインフルエンザB型です。
長時間苦しめられたのはアカシジアで、これは全身がムズムズして、寝ころぶことも出来ないような症状で、これとインフルエンザとの組み合わせで寝ることも出来ず、布団の中で座っている状態で起き続けて、更にはうつが上に乗っかって、頻尿は一日30回以上と、死を覚悟してしまうような症状で、情けないことに、泣きながら家族や色々な人に遺言のような事を言ってのたうち回るような日々でした。
誕生日の1月10日に症状が決定的に悪くなって、家にいることを断念。12日に医療保護という形で入院に至りました。
色々と連絡が付かなかったり、イベントを中止してしまったりと迷惑をかけてしまい、申し訳ないかぎりです。

病院での生活ですが、最初は、それは殺風景な部屋で、畳の上に布団が置いてあるだけの部屋で、自殺防止のため、ひもやタオルのようなものは没収され、外からカギをかけられて完全に監視下の元、ただその部屋に座っていました。
最初の印象ですが、確実に来るであろう退屈に恐怖して「怖い」を連発してしまいました。
それでも、現在のうつ状態を改善するためには必要な処置で、インフルエンザであることも含めて隔離されたのは仕方の無い事でしょうね・・最初に飲んだ薬が、インフルエンザの薬である、タミフルだったのは印象的です。
この間、色々な感情がぼくを襲うのですが、助けてくれた人たちのことを思い浮かべては、「ありがとう」を連発していました。

ちなみに、この病院に行けるように手配してくれたのは、マネージャーをやってくれている月影詩歩さんです。
思い浮かべると精神的にも色々と支えてくれて涙ばかり流れるような日々です。今の何もできない自分が言えるのは、「ありがとう」という言葉ばかりですが、迷惑をかけて申し訳ないという想いもあって、「ごめんよ」ということばと「ありがとう」の連呼です。
他にも彼女は色々な面でぼくを支えてくれて何と言えば良いのか分からない状態なのですが、頭の回路は悪い状況ばかりを思い浮かべてそれを口走ってしまい、彼女を苦しめていると、また落ち込んだりして・・
自分はダメでどうしようもない人間だと、どうしても思いこんでしまうのは、病気がそうさせているんでしょうね・・
それが分かっていても、そう思わないように頑張ることもできません・・うつ病というのはそういうものなのでしょう。

うつ病の症状ですが、TVのニュース等怖ろしくて見れません。自分に降りかかってくるとしか思えず、頭をかかえてしまったり、自分が怖ろしいことをやってしまうのでは?とか自分のせいで人が不幸になるとか、ぐるぐると頭をめぐります。
心をガードしていた壁のようなものが取り払われ、人が話す事がダイレクトに心につきささります。
あと、平常時に自分がやっていたことを大それたことと思って、それの尻拭いなど到底できないと恐怖でいっぱいになります。もう外の世界では生きていけない、ただただ怖ろしいと考えてしまいます。
すべてを良い方向に考えることができません。

現在の状況はこんな感じで、少しマシな状態とわるい状態を波のように繰り返しながら、生きています。
治るかどうかは自分では良い方向に考えることが出来ないのですが、家族や周りの人たちは治ると言っています。
なかなかそういう良いことは考えることが出来ないわけですが、今まで何となく過ごしていた日々が、どれだけ幸せだったのかを噛み締めています。
うつになって異様に涙もろくなり、ぼくを支えてくれている人たちの前でついつい泣いてしまうという日々を今のところ過ごしています。

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