2023年04月03日

LensCulture Critics’ Choice 2023 にてEDITORS’ PICKに選出されています

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NHK ドキュメント 20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」で制作していた作品、Ants Plus の中から、ウェブサイトにアクセスするすべての人に表示されるLensCulture Critics’ Choice 2023 コンペティション ギャラリーで取り上げられるよう、EDITORS’ PICK に選出されました
ありがとうございます。
Ants Plus シリーズは、制作継続中となります。
よろしくお願いいたします。

@LensCulture #LensCultureDiscoveries により選出されました。


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写真作品 “ヤドカリの家” A Home for the Hermit Crab が、LensCulture Art Photography Awards 2022にて Jurors’ Picks に選出されました

キヤノン写真新世紀2019 Canon’sNew Cosmos of Photography (2019) Grand Prize作品「蟻のような」グランプリ受賞しました

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2023年01月04日

新年早々顔面神経麻痺

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今年も頑張って蟻んこ撮ろうと思います。

それはさておき、新年早々、顔面神経麻痺で顔の左半分が麻痺。飯も左からはみ出て食いにくいし、飲み物は左からこぼれるし、目を閉じれません。散々ですが、泣かせる正月は何度かありました。正月1日というのは、ぼくにとっては病院率高いのです。
そんな感じではありますが、本年もよろしくお願いいたします。
posted by 超画伯 at 11:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年12月02日

大仕事終える

この数ヶ月間、色々と大変だったのですが、とりあえず、ぼくのワークの一つが一区切り。
この2ヶ月ほどは、特に大変でした。
今年の3月からだったので8ヶ月ぐらい費やしたでしょうか?
その間、色々な人とも会えて、面白い日々でした。関わった人々、けっこう頑張ってますね。お互いに高めあっていきたいところ。
残りは来年が主になるでしょうかね?


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2022年10月24日

能力の一般化

学校やら、何らかのセミナーなどでよく聞かれる、偉人の話、「こうすればこうなる」こういう話に若いころはよく振り回されていた。思うに、そういう人たちは、特殊な運と才能を持っており、同じようになれる可能性は、限りなく0%だと思われる。実際、そうなっている人を周りに見た人は、どれほどいるのだろう?
SNSなどを見ていると、タイムラインに偉人たちの格言をよく見る。今のぼくならば、それの実現が100%不可能な事を知っているので、クスっと笑うか、即スルーという感じだろうか?

偉い人の言った事なんだから聞きなさいというが、それは一般化できるものではない。
生まれた時期、場所、家、そして遺伝までもそれに関与する。真に受けると、かなりの高確率で、かなり無駄な時間を過ごすことになる。
個人的には、それは、生きている人が言っている場合は、そこに更に利益を集中させるため、亡くなられている方の場合は、それを語る人に利益を集中させるための行為のように思われる。

もちろん高い志を持つという意味では、向上心には繋がるかもしれない。その向上心以外は、自分で物事を考える必要がある。
ぼくが、何かを教えようとする場合、この格言というものが邪魔になる。が、それに乗っかれば多くは一時的に関心するために、やめられない人は多い。そして、おおくはそれをやっている。しかし、残念ながら、言っているようにはなっていないということだ。
当然だ、体力も知能も生まれた場所も時代も違う。そして、時間の流れも以前のように緩やかではない。
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2022年10月20日

制作中 実は、疲労でしばらく止まっていたのだけど

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Ants+ の制作は、長期取材の疲労のため、しばらく休んでいたのですが、そろそろ制作しないストレスが溜まってきたので開始です。いえ、制作しないと、それはそれで死にたくなるわけです。制作しても死にそうになり、制作しなかったら死にたくなる。本当に困ったもんですね。
今回の作品に関しては、コンペとか度外視ですね。通る目的でしない予定。というのも、そういうのも邪念が入るからです。基盤の無いぼくがコンペを基準にしないというのは、けっこうしんどいと言えばしんどいです。ただ通すだけなら、いつでもできるんです。ですがね、FUNIさんとの交流で得たイメージを極限まで澄んだものにしたいわけです。実際、良い作品が出来つつあると思うんですよね。いや、これはFUNIさんのおかげですよ。
おそらくですが、異なる視点を持った異ジャンルの人、それも懐の深い人物とでも言いましょうか、そういう方々との制作は、必ず良いものになるという印象です。相乗効果とでも言いましょうか?
つまんない人というか奥行きの無い人と関わると、正直作品の質は落ちると思う。人間は、良いほうにも悪いほうにも引っ張られるわけですよ。
これまで、散々裏工作されたり、なぜかカルト集団(マルチ)に圧力かけられたりで、それでもそういう所に考えを合わせなかったわけですが、気持ち悪い笑顔の裏側には悪意しかなかったわけですよ。というか、なんでマルチが群れて偉そうにしてるのか?業務停止食らうような連中ですよ?こういう輩は、ぼく本人に通じないと思ったら、身近な人を攻撃してくる。いや、こういうのが今まで通用してきたのが田舎のアートなわけですよ。しがらみとしても酷い。
ともかく、きちんと制作、チンピラはガン無視で良い。そういう悪意をそらす事ができるようになるのが課題。
posted by 超画伯 at 00:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真日記

2022年10月11日

「蟻と人間とぼく」〜中村智道写真展〜 および、拡大版放送のご案内

展覧会、およびテレビ出演のご案内です。

展覧会「蟻と人間とぼく」〜中村智道写真展〜

NHK岡山放送局ハートプラザにて、NHK岡山放送局の主催で、過去の中村智道の作品の展示を行います。

「蟻と人間とぼく」拡大版
10月21日のNHK総合の岡山ローカル放送 @(あっと)okayama 、『ドキュメント20min 蟻と人間とぼく アーティスト・中村智道』のディレクターズカット版(25分拡大版)の放送が行われます。




HHK岡山 イベント・インフォメーション


よろしくお願いいたします。


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 10月21日の「@okayama」は、蟻と人間の姿を合成して見たこともない作品を生み出すアーティスト・中村智道さんが作品制作に取り組む姿を紹介します。その放送にあわせて、番組で紹介する中村さんの作品を紹介する写真展を開催します。


2022年10月11日


主催NHK岡山放送局
会期2022年10月18日(火)〜10月28日(金)
午前9時30分〜午後5時
※土曜日・日曜日は休館です。
会場NHK岡山放送局ハートプラザ(岡山市北区駅元町15−1)
[アクセス]JR岡山駅西口から徒歩1分
展示内容番組で紹介するアーティスト・中村智道さんの作品20数点を展示
観覧方法入場無料(観覧自由)
放送予定「@okayama『蟻と人間とぼく』」
 10月21日(金)午後7:30〜7:55(総合テレビ・岡山県域)

※放送予定は変更になる場合があります。
問合せNHK岡山放送局
電話:086―214―4714(土日祝除く 午前10時〜午後5時)


posted by 超画伯 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会

2022年09月30日

蓋の中

世の中には、多くの蓋があって、その中にも住民がいる。
蓋の外の人たちは、それが無いものと思って、世の中は美しいと信じていたりする。
蓋の外には、多くの村があって、彼らは蓋の上の重しになっていることにも気がつくこともなく。もし、何らかの人権意識を表している風に見えたとしても、それはファッションとして消費される。
その蓋の現況となっているネオリベラリズムしかり。彼らは、それを気づかず信奉しながら、蓋の重しであり続けようとしている。
それで、この世界が続くのだと信じているのかもしれない。

posted by 超画伯 at 03:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年09月27日

NHKドキュメント20min. 「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」ネットなどの配信予定

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現在、
NHKによるドキュメント20min. 中村智道のドキュメンタリー番組、「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」が配信されております。インターネット配信も行われているので、よろしければ是非見てください。

 

放送日程

NHK 総合: 初回放送 放送日: 2022年9月26日 0時〜 終了

NHK BS1: 放送日:2022年9月27日 17時〜 終了

NHK+:2022年9月26日 0時から1週間

TVer:配信中2022年9月27日 14時〜10月3日(月)0:20 終了予定

NHK オンデマンド:配信中 2023年9月22日まで

他多数配信中

よろしくお願いいたします。

posted by 超画伯 at 18:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2022年09月26日

NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」良かった

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番組、めっちゃよくできてました!NHKの皆さま、ありがとうございます!

この半年間、色々と大変でしたが、忘れられない経験となりました。
ちなみにですが、中で制作していた作品は、7月中旬〜9月1日と、1枚だけで一月半かかりました。それも最初から追い込み状態。蟻の飼育込みだと半年ですね。

次は、また、誰かをインタビューして撮影です。シリーズ名は、「Ants+ 」新しいマイノリティーの形を見つけるということで、「蟻のような」ぼくが同じような「匂い」のする人々を探す話です。あなたの所に伺うかもしれません!よろしくお願いいたします。

ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」
は、27日 NHK  BS1 にて、9月27日 午後5時から再び放送されます。
見逃した方は是非!

情報は以下に更新していきます。
posted by 超画伯 at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年09月19日

NHK ドキュメント20min.「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」

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このたび、NHKによるドキュメント20min.にて 中村智道のドキュメンタリー番組、「蟻(あり)と人間とぼく アーティスト・中村智道」が放送されます。


半年近く、密着取材を受け、このように全国放送されることになり、NHKのスタッフの皆さん、被写体にもなっていただいた、ラッパーのFUNIさんとご家族、撮影スケジュールの段取り等のお手伝いをしていただいた津田塾大学の川端浩平さん、この番組に関わってくださったすべての皆様に感謝致します。


以下、番組内容
アリと人間の姿を合成し、見たこともない写真や映像作品をうみだす異色のアーティスト、中村智道。生きづらさを抱えながらも、制作を続ける姿を追うドキュメンタリー。 群れで生き、弱く小さく、匂いで仲間と敵を認識するアリ。人間とよく似た習性を持つアリを使って、中村智道は自分や人間を表現した作品をつくる。例えば、小さなアリが人間の形に並んだ写真は人の弱さや無力感を思わせる。作品は国内外で高い評価を得てきたが、自身はずっと生きづらさを抱えてきた。うまれつきの障害があり、パートナーに支えられて制作を続ける中村。ある日、撮影で出会った親子の言葉が思わぬ気づきをもたらす。

放送日程は、NHK G 初回放送日: 2022年9月26日 0からとなります。

なお、この番組は、NHKオンデマンド、国際放送、TVer、にても放送を予定しております。


よろしくお願いいたします。

posted by 超画伯 at 05:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 記事